MS&AD事務サービス株式会社 - 立ち止まらない保険。

担当職務に対する理解を深めていくなかで
自分自身の存在意義や手ごたえを実感しています。

2019年入社物流部 桜ケ丘原票対応チーム
人文学部 人間関係学科 卒

PROFILE

就職活動では、業種や職種を絞らずにさまざまな企業をまわるなかで、大学の就活サポートセンターからMS&AD事務サービスを紹介される。採用サイトで紹介されている社員の様子から、長く働き続けられそうな可能性を感じ、入社を決意。

Question01現在担当なさっている職務内容について教えてください。
保険に新規ご加入いただいたお客さまには、保険会社から保険証券類を送付しています。なかには、宛先住所の入力ミスやお客さまの転居などで、保険会社に返送されてきてしまうケースがあり、このような場合の再送付手配が、所属セクションの役割になります。未着証券類を保険種目や契約種類などによって分類する仕分け、保険会社の各営業課支社への再送付先確認依頼、再送付先が判明した後のシステム入力などが、具体的な担当業務です。
Question02どのようなことで苦労し、どのように乗り越えましたか。
ひと口に「再送付先の確認依頼」といっても、証券類が届かなかった理由やお客さまのご事情などによって、営業課支社に確認していただく内容が異なります。そのため、営業課支社からは多くの問い合わせが寄せられます。入社当初の私は、どう答えるべきかはもちろん、何を質問されているのかすら分からない状態でした。最初は質問内容を必死にメモして一旦電話を切り、先輩社員の指導を仰いでから回答するという方法でしのいでいましたが、業務と並行して実務研修を受けることで業務の理解度が上がり、徐々に単独で受け答えできるようになりました。
Question03これまでで、いちばん印象に残っている出来事を教えてください。
仕事に慣れてきたころ、証券類の送付先が町名までしか入力されていないために返送されるケースが少なくないことに気が付きました。番地まで指定されていなければ未着になるのは明白です。このような単純なエラーを防止できれば、お客さまにおかけするご迷惑を減らせますし、私たちの業務量削減にもつなげられます。そこで私は、番地入力まで済ませなければエラー表示が出るようなシステム改修を保険会社に依頼しました。この提案が受理され、現在具体的な検討が進められています。定型業務をこなすだけでなく、自身にも改善提案できること、その提案が受け入れられる可能性があると知ったことで、自分の仕事により張り合いを感じるようになりました。
Question04日々の職務にあたるうえでは、どのようなことを意識していますか。
一度戻ってきてしまった証券類の再送付手配がミッションですから、スピーディな対応が求められます。ただし、職務のすべてを迅速化するのには限界があります。このため、営業課支社の担当者に、どの程度急ぎなのか、いつまで処理を待っていただけるのかなどを確認するよう心がけています。そのうえで、一刻を争うもの、ある程度余裕を持って処理できるものなど、優先順位をつけながら臨むようになりました。本当に急ぎの案件に対応できた結果、営業担当の方から感謝していただけることも多く、そういった対応力を高めることが信頼関係を強めていくうえでも大切だと思います。
Question05今後の目標と、目標達成に向けて努力していることを教えてください。
さまざまな問い合わせに対し、自信を持って判断を行えるようになることが目標です。そのためには、各担当業務が何のために必要なのか、どのような意味を持つのかをしっかり理解することが重要だと思っています。例えば、会社から出た通達や指示を、パート社員の方々に伝えることも私たちの職務に含まれますが、その理由や効果を理解して説明できなければ、必要性を実感していただけません。言われたことをただこなすのではなく、常に仕事の意味を考えることが大切だと思っています。

1日のスケジュール

  • 06:00起床
  • 08:45出社
  • 09:00メールチェック、電話応対、到着書類の開封、仕分け、点検など
  • 12:00お昼休み
  • 13:00電話対応、発送作業、到着証券類の開封、仕分け、入力など
  • 18:00退社
  • 19:30帰宅後、夕飯や明日の準備など
  • 23:00就寝

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